【書籍発刊】『弁護士懲戒処分の予防と対応策』(民事法研究会)

このたび、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の金山明頼弁護士(神戸支部所属)が編著を務めた書籍『弁護士懲戒処分の予防と対応策』が、民事法研究会より発刊されました。

懲戒請求を受けたとき、何から手をつければよいのか。答弁書には何を書けばよいのか。本書は、そうした場面で弁護士が行うべき対応を、手続の流れから答弁書の作成、証拠提出の実務までまとめた1冊です。

『弁護士懲戒処分の予防と対応策』書影

書籍の概要

– 書名:弁護士懲戒処分の予防と対応策

– 編著:金山明頼(弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所)

– 出版社:民事法研究会

– 判型・ページ数:A5判・197ページ

– 定価:3,520円(税込)

– ISBN:978-4-86556-739-7

書籍の詳細・ご購入は、民事法研究会の書籍ページをご覧ください。

[『弁護士懲戒処分の予防と対応策』(民事法研究会)](https://www.minjiho.com/book/b10204600.html)

本書の特徴

懲戒手続を「一連の流れ」として整理

懲戒手続は、市民窓口への申出や紛議調停から、綱紀委員会、懲戒委員会、不服申立て、懲戒処分まで、複数の手続が関係します。

本書は、これらをばらばらの知識としてではなく、ひとつながりの流れとして整理しています。いま自分がどの段階にいて、次に何が起きるのかを把握できる構成です。

議決例に基づく15の事案解説

第2編では、実際の議決例に基づく15の事案を取り上げています。どのような事情が、どのように評価されたのか。過去の事案から、日々の業務上のリスクを見直す手がかりになります。

答弁書などの書式15点

第3編には、上申書、答弁書、紛議調停申立書など15点の書式を収録しています。実際に書面を作成する場面で、そのまま参考にできる内容です。

取り上げている主な懲戒事由

本書では、次のような事由に関する事案を扱っています。

  1. 利益相反
  2. 守秘義務違反
  3. 契約書不作成
  4. 報酬に関する問題
  5. 会費滞納
  6. 事件放置
  7. 説明義務
  8. 言動に関する問題
  9. 非弁
  10. 相手方との直接交渉
  11. 記録の目的外使用
  12. 自力救済
  13. 広告に関する問題

目次

第1編 懲戒手続
市民窓口/紛議調停手続/綱紀委員会/懲戒委員会/不服申立て/懲戒処分(全6章)

第2編 事案解説
議決例に基づく事案1〜15

第3編 書式
上申書、答弁書、紛議調停申立書など書式1〜15

資料
平成23年〜令和6年の懲戒件数(懲戒委員会・綱紀委員会・綱紀審査会)

編著者について

金山明頼(兵庫県弁護士会/弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 神戸支部)

大学院の弁護士倫理の科目で懲戒制度を学び、現在は、懲戒処分・行政処分の不安にさらされる専門職の方の力となるため、懲戒事件に取り組んでいます。

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